社員インタビュー
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S・S
水戸工場 製造部生産課勤務
2021年入社
- 入社を決めた理由
- 元々、ものづくりの仕事に興味があり、自分の手で作りたいと思える製品を扱っている会社を探していました。そんな折、湘南工作所の「照明器具の製作」という他にない業務の珍しさに目を惹かれました。会社見学で訪れた際の現場や製作の過程、そして何より完成品を目にした時の「自分でも作ってみたい」と言う気持ちが応募の決め手になりました。
- どんな業務を担当しているか
- 私の所属する製造部生産課は機械加工、塗装、そして自分の所属する組み立ての3つの製造グループに分かれています。私が作っているのは、海上保安庁や水産庁の船舶などに搭載されている電光表示装置や、消防の救助工作車用などの投光器といった製品です。
- 働く上でのモットー
- モットーは「日々精進」です。任された業務をより早くより正確に行うにはどうしたら良いか、日々考えながら業務に取り組んでいます。最初は苦戦した作業も、時間がかからなくなったり、個数をこなせるようになるなど、自分の努力や成長が目に見えるのは嬉しいです。
- 会社の雰囲気
- 会社を一言で表すと「団結力」です。自分のいる組立グループでは、工程が詰まって忙しい人がいると、余裕のある人が手伝うなど皆で協力しています。繁忙期は特に工程が立て込みますが、互いに進捗を確認しあい、納期を守るよう助け合っています。
- 職場の雰囲気
- 明るく気さくな性格の方が多く、和気あいあいとしています。みな面倒見の良い人ばかりですし、年の近い先輩には入社当初から何かと気に掛けてもらっています。自分のいる組立グループは課員の内、半分が20代以下で活気があります。入社3年目に入った今年、新卒者が配属され自分にも後輩ができました。先輩方に教わった事を今度は自分が後輩に伝えていきたいです。
- 業務中、印象に残った出来事
- 入社して初めての出張が印象に残っています。自分が作った製品が実際に現場で使われているのを見て、とても感動しました。その時の気持ちを忘れないよう、普段の業務では使う人の顔を考えながら丁寧な仕事を肝に命じています。
- 仕事に感じるやりがいは
- 自分の作った製品が、海上保安庁や消防署で海の安全や人命救助に貢献していると言うところにとてもやりがいを感じます。その一方、事件や災害現場などで使われる、人の命に係わる製品を手掛ける責任の重さも感じ、一つ一つの作業に対し気を引き締めて臨んでいます。
- オフの過ごし方
- 休みの日は趣味のサッカー観戦のほか、友人たちとフットサルで汗を流しています。学生時代は部活でサッカーに打ち込んでいました。今は座っての作業が多いので、体を動かすのがリフレッシュになっています。
応援している鹿島アントラーズが試合に勝った翌週は、いつもより一層仕事に熱が入ります!
- 将来の自分像について
- 普段の業務は無理なくこなせるようになったので、将来を見据えて新しい事にチャレンジしたいです。これからは資格取得や技能習得などに取り組み、仕事の幅を広げられるよう努力していきたいと思っています。
- 学生・就活生へメッセージ
- 就職したその先の事を考えると不安がたくさんあると思います。自分も入社前後は社会人としてやっていけるのか、とても心配でした。ですが、先輩方は自分と同じ目線に立ち、一から優しく教えてくれて、かつ的確なアドバイスをしてくれました。そのお陰で今では自信をもって仕事に取り組めるようになりました。社会人はみんなゼロからのスタートです。不安を恐れずに頑張ってください。
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